②自分のお葬式の時に、周りの人にどんな人だったと言われたいですか?
自分が死んでお葬式が行われています。
人生で関わった全ての人が参加していて、話しているシーンを想像してみてください。
参加している人たちにあなたは「どんな人だった」と言われたいですか?
死ぬ時には外発的価値観はどうでもいいものになっています。
有名な人だったなー
お金持ちだったなー
高級車に乗ってたなー
お葬式の時にそんなこと言われませんよね。
そのため内発的価値観が見つかりやすいのでおすすめです。
ちなみに、ぼくはこう言われたいので
「常識にとらわれず自由に生きてた」=「自由」
「勉強熱心で学んだことで周りに貢献してたね」=「熱中」「成長」「貢献」
という価値観を持っています。
他の例を出すと
「どんなことにも諦めずに頑張ってた人だったね」=「挑戦「努力」
「常に自分の興味のあることを探していたね」=「好奇心」
「常識を覆す人だったね」=「革命」「革新」
などがあります。
将来に漠然とした不安を抱えている。
何のために生きているのかわからない。
そういう人は是非この質問に答えてみてください。
「価値観が明確でない人ほど人生の方向性が定まらず不安を感じやすい」という研究結果も出ています。
「人の死」という人生の最終的なゴールから価値観を明確にすること。
最終的なゴールを設定することで、ブレることのない人生を歩むことができます。
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